◆ 「あなたに降る夢」「リービング・ラスベガス」「天使のくれた時間」。ニコラス・ケイジは

ニコラス・ケイジの借金地獄に見る投資失敗のリスク
11月17日11時0分配信
米俳優のニコラス・ケイジ氏が、保有するニューオーリンズの邸宅2軒が差し押さえ物件となり、先週12日に競売で計450万ドル(約4億500万円)で落札されたことがわかった。
同氏は200万ドル(約1億8000万円)の債務不履行で銀行から訴えられているほか、630万ドル(約5億6700万円)の税金を滞納している。
1981年にデビューし、95年の映画『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞しハリウッドを代表する俳優に上り詰めたニコラス・ケイジ氏。昨年の年収は3800万ドル(約34億円)も達していたのに、なぜ借金地獄に陥ってしまったのだろうか。
まず経済的破綻の主な原因としてあげられるのが、浪費癖だ。同氏はカーマニアでフェラーリやランボルギーニを含む50台を所有。さらにジェット1機、ヨット2艘、3つの城に加え、バハマ諸島に島を2つも所有しているという。こうした無駄遣いが資産を減らしていったようだ。
また投資にも失敗していたことが明らかになっている。サミュエル・レヴィン氏をビジネスマネジャーに招き、豊富な資金を運用して資産増殖を図っていたが、不況の影響もあって失敗し、儲けるどころか多額の損失を被ってしまった。
ケイジ氏は、運用に失敗し財政難を引き起こしたとして、レヴィン氏に対し、2000万ドル(約18億円)の損害賠償を起こしている。レヴィン氏はビジネスマネジャーとして契約していた01年から08年までケイジ氏から何百万ドルもの多額の報酬を受ける一方で投資に失敗していた。しかしケイジ氏はこの間、彼を信用し続け、新しいマネージャーを雇うまで自分が金銭トラブルに陥っていることに気付かなかったという。
多額の年収を得ていながら破産寸前に追い込まれている背景には、こうした散在と運用失敗があったが、消費・投資どちらも余裕資金で行わなければならないことは初心者投資家でも知っている資産運用の基本だ。米国にも昔から「ひとつの籠に卵全部を盛るな」という投資の格言があるが、これは「ひとつのかごに卵を一緒にして転んだら、すべての卵がつぶれてしまうから、いくつかのかごに分けて保存しなさい」という意味。運用を他人に任せる場合は、それがたとえプロであっても、失敗した場合のリスクを考えておく必要があっただろう。
米メディアによると、同じハリウッド俳優で親友のジョニー・デップ氏が借金の肩代わりに名乗りを上げたようだが、現在の借金を返済しても、お金に対する考え方を見直さない限り、同様の事態が繰り返される可能性が残る。
ジョニー・デップが、自己破産寸前のニコラス・ケイジに愛の手?
11月16日12時24分配信
[eiga.com 映画ニュース] ハリウッドでも有数の高給取りであるニコラス・ケイジが、無一文になる自己破産の危機を迎えている。07年と08年の未納分税金と延滞分利子および罰金を加え、現在米当局から支払いを求められているのは、しめて660万ドル(約6億円)。
ケイジは、自分の財政的破綻の原因は、元ビジネスマネージャーのサミュエル・レビンの不正によるものだとし、彼を相手取って2000万ドル(約18億円)の訴訟を開始。だが、先週12日には銀行から差し押さえられていたニューオリンズの2件の豪邸を失い、実勢価格の3分の2相当の450万ドル(約4億円)で競売にかけられたばかりだ。
そんなケイジを財政難から救うことができるのは、ジョニー・デップしかいない、と英デイリー・エクスプレス紙は伝えている。「ジョニーがニック(ノコラス・ケイジ)に電話して、基本的に心配はいらない、僕が全部用立てるよと申し出たそうだ。ジョニーは自分のキャリアがあるのもニックのおかげだと感じていて、もしもニックが承知すれば、彼の代わりに払うつもりらしい。ジョニーは(デビュー当時に)ニコラスがしてくれたことを決して忘れていない」という2人に近い関係者の証言を掲載した。
それが事実ならデップは相当に義理堅い。彼が20歳の時、メイクアップアーティストだったロリ・アン・アリソンと結婚(85年に離婚)。プロのミュージシャンとしてロサンゼルスでキャリアをスタートしようとしたデップに、俳優への転身を勧めたのは、他ならぬ彼女の元恋人だったケイジで、彼は自分のエージェントを紹介するなど八方手を尽くした。結果として、デップはホラー映画「エルム街の悪夢」のオーディションで端役をつかみ、すぐさま「プラトーン」で大きな役を得、今に至っている。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作のジャック・スパロウで「世界の恋人」となった俳優デップは、「パブリック・エネミーズ」(12月12日日本公開)で主役ジョン・デリンジャーを演じるなど順風満帆。彼の推定年収は6880万ドル(約62億円)といわれている。
◆ なんとも剛毅な話。【コメント】が何も浮かばないねぇ。(笑) 生まれた時は左程違わないけど、頭の程度が実は皆違うことは
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気付かされるものだ。だからって凹たれちゃ
なんねぇ。オヤスミなさい。![]()
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ゴールドマン・サックスは「神の使い」か
2009/11/18 14:22更新
米コメディー映画の傑作「ブルース・ブラザーズ」(1980年)を思い出させる発言だった。
米ゴールドマン・サックスのブランクフェイン最高経営責任者(CEO)は英紙サンデー・タイムズの記者に、自分は「神の仕事をしている」1人のバンカーにすぎないと語った。同紙はもちろん、この言葉をゴールドマンに関する記事の見出しに使った。ブルース・ブラザーズでは、ダン・エイクロイド扮するエルウッドが「おれたちゃ神の使いだ」と言い放ったが、この2つの発言に違いはあるのだろうか。
ゴールドマンの広報担当者、ルーカス・バンプラーグ氏は、ブランクフェインCEOは言葉が額面通りに受け取られるとは考えていなかったとして、質問に対して「皮肉」で答えたのだと電子メールで説明した。近況を聞かれ、冗談で「夢が実現しているよ」と答えるようなものだと述べた。
同氏は「サンデー・タイムズは発言の文脈を完全に理解していたが、記事を面白くするために『ひねり』を効かせることにしたのだろう」と付け加えた。ブランクフェインCEOにとっては迷惑な話だろう。
同CEOの「神の仕事」発言は面白いキャッチコピーになった。金融ウェブサイトのネーキッド・キャピタリズムはこの発言に対し「素晴らしい!では皆さんに無報酬で働いてもらいましょう」と応じた。ゴールドマンは今年、200億ドル(約1兆8000億円)以上を従業員の報酬として支払おうとしている。
ロンドンの大きな教会ではこのところ、金融界の大物たちが招かれて説教し、しきりと神を引き合いに出して世界の銀行システムと、それが生んだとされる不平等を擁護した。
■ 自己愛
20日にはゴールドマン・サックス・インターナショナルの顧問、ブライアン・グリフィス氏がセントポール寺院で自己愛を説いた。
ブルームバーグ・ニュースが報じたところによると、同氏は「自分を愛するのと同じように他者を愛せというイエスの教えは、自己の利益を肯定している。より大きな繁栄を達成するため、またすべての人に機会を与えるため、不平等を受け入れなければならない」と論じた。
英銀バークレイズのバーリーCEOもロンドンの教会で、「利益は悪魔的なものではない」と説いた。
「大き過ぎてつぶせない」組織と神様に、いったい何の関係があるというのだろう。だが考えてみると、損失を社会のものに、富を自分のものにした銀行業界への民衆の怒りが神学論争へと発展するのは不可避だったのかもしれない。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)やダークプールなど、ウォール街の一部の発明品はあまりにも複雑で、銀行経営者も完全には理解できない。ボーナスについて宗教的に説明する方がずっと簡単だ。そうすれば一般の人々にも、少なくとも彼らが何を言っているのかが分かる。
■ 理解可能な説明
わたしは、CEOの発言についてゴールドマンから何らかのもっともらしい説明があることを半ば期待した。例えば、ブランクフェイン氏は自分の時間をすべて神の仕事に割いていると述べたわけではなかった、銀行経営の合間にしているのだ、とか。
もう1つの妥当な説明としてゴールドマンを笑い話のネタにすること自体が神の仕事だというのも考えられる。そして、ブランクフェイン氏は自身の発言によって世間にこの機会を提供したのだと考えてもいい。
しかしブランクフェイン氏は、この「神の仕事」発言を貫こうとはしなかった。ひどく目立った記事の見出しに巻き起こった批判の前に、同氏は引き下がった。ゴールドマンやその仲間たちの分割を望む人々は、同氏が再び引き下がる日が来ることを願っているに違いない。
(ブルームバーグJonathan Weil)
※Jonathan Weilはブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です。



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